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木の葉の家では、冬は暖かく、夏は涼しい快適住宅を実現するために、適材適所の断熱材を使用します。
*天井には、環境に優しいセルロス・ファイバーを使用し、壁にはサーモ・ウールと、外気を９８％も遮熱する、遮断熱シートを使用することで、"一年を通じて快適な住空間"を提供することが可能となります。
■施工例
⇒暑さ、寒さを、通さない 高性能 遮断熱シート
これまで日本の住まいづくりは、断熱性能にだけ注目してきました。さまざまな高性能の断熱材も開発されてきましたが、すべての断熱材は熱を遮断する物ではなく、熱の伝わりを遅らせる遅延材です。そのため「夏の日没後も室内温度が下がらない。」と言った話を耳にする事が増えてきました。このような状況を改善するためには、断熱材に伝わる熱をいかに少なくするかが重要になってきます。そこで注目されているのが、輻射熱を最大９８％もはね返す遮熱性能を持った高純度アルミ箔シートを使ったSDN-SHEETです。
⇒人に優しい住まいは、地球にも優しい
SDN-SHEETを使用し、遮熱対策を施した住まいは一年を通じて快適な住空間を提供する事が可能です。その結果、日々の生活から排出される二酸化炭素排出量の削減にもつながっています。平均的な床面積４０坪の住宅※の場合、冷房なら３ｋWエアコン１台で、暖房なら7kW蓄熱式暖房機１台で全面空調が可能となる省エネ住宅を簡単に実現する事ができます。※全館空調を考慮した設計が基本となります。
⇒高いコストパフォーマンス
SDN-SHEETは、同様の海外製品と違い、完全日本製の製品です。材料となるアルミ箔やポリエチレンシートは安全性や品質など厳しい基準で選ばれた国産素材を使用しています。また国内生産を行うことで製造時の品質管理や輸送コストなどのコストを最小限にでき、また高性能を謳った断熱工法に用いる素材は、高い断熱性能をもっていても、素材自体が高コストであったり、専門の施工技術を要するために非常に高価な工法となっていました。SDN-SHEETを使用する場合は、従来の工法に殆ど影響なく施工が可能であるために特殊な施工技術は必要ありません。そのため施工費などのコスト削減も可能となります。
⇒プラスアルファの効果
SDN-SHEETを施工する事で、遮断熱効果だけでなく、遮音性の向上や、電磁波の侵入防止といった効果も実験※により得ています。現代の新たな公害にも効果を発揮します。※実験結果を保証するものではありません。
■高性能遮断熱シート（SDN-SHEET）テストデータ
遮断熱工法 vs 打ち断熱工法 vs 外張り断熱工法
↓グラフをクリックすると拡大します。
* SDN-SHEET は福登建設(株)の登録商標です。
「サーモウール」は夏涼しく、冬暖かい住まいを提供します。厳選された良質のウールから作られた羊毛断熱材「サーモウール」。保湿性とともに調湿性に優れたウールの力により、冬の暖かさは勿論、高温多湿の日本の夏にも快適な住まいを提供します。
◎施工例
◎確かな断熱性能
繊維中にたくさんの空気を包括し、水分を結合水として細胞内に取りこむ「サーモウール」は、表面が濡れることなく、データ以上の暖かさを提供します。窓やドア等の開口部周辺の隙間に充填することで、ヒートロスを防ぎます。
◎高い調湿性能
「サーモウール」は周囲の湿度を５０％に保ち、壁内結露を防ぎます。湿度の高い時には吸湿し、低い時には放湿して、建物全体の空気を快適湿度に保ちます。カビやダニの発生を押え、住む人の健康を守ります。湿度の高い日本の気候に適した調湿能力に優れた断熱材です。
◎優れたＶＯＣ吸着能力
「サーモウール」は高濃度ホルムアルデヒドをわずか１時間でほぼ１００％吸着することが、国内の実験機関で、実証されています。またホルムアルデヒドばかりでなく、新建材や合板、接着剤などから発散されるＶＯＣ全般を吸着します。さらに、一度吸着された汚染物質は高温で熱しても、燃やしても二度と放出されることはありません。
◎安全確実な防虫処理
「サーモウール」の防虫処理には人体にも環境にも無害で優しい防虫剤「ラーバニル」を使用しています。「ラーバニル」の特徴は長い残効性、虫の中に生まれる防虫剤に対する耐性を包み込んでしまって酵素を持つこと。０．２５％に希釈し繊維状態の羊毛一本一本に処理を施すため安全で、確実な効果が期待できます。
木から生まれた、環境にやさしい断熱材です。
天然の木質繊維であるセルローズファイバーを用いた、高断熱住宅・大型建築向けの断熱材です。天然木質繊維特有の空気の層により断熱性・吸放湿性・吸音性に優れ、最新技術と特殊で確実な施工法により、安全性の高い、環境・人・お家にやさしい、高断熱住宅には欠かせない断熱材です。
【木の葉の家は、認定施工店です。お気軽にお問合せ下さい。】
⇒断熱性
断熱材は、固定した空気をより多く抱えているものがよいとされています。スーパージェットファイバーの木質繊維は、繊維の絡み合いで空気を抱えるのに加え、一本一本の繊維の中にも空気胞があり、素材の高い断熱性と隙間のない施工で確実な断熱性が得られます。
⇒吸音性
木質繊維のやわらかく、軽い素材は優れた防音性を持ち、室内のプライベートな音の漏れや屋外の騒音などの防音対策に効果的です。
⇒吸放湿性（結露防止）
木質繊維特有の吸放湿性があり、周囲の温度・湿度に応じて、調湿してくれます。また、ガラス繊維断熱材などに比べ透湿抵抗（湿気を通しにくい度合い）が高いため、結露防止に効果を発揮します。
⇒難燃性
難燃処理によって、炎をあてても表面から炭化していくだけです。古紙を主原料としているため、万が一の火災には、有害なガスを発生することはありません。
⇒撥水性
屋根からのわずかな雨漏りは大丈夫。撥水処理をしていますので、吸水による断熱性能の低下を防ぎます。
⇒防虫性、防カビ性
木質繊維だから、心配される白アリやカビの発生。ホウ素系薬品により特殊処理をしていますので、白アリが住みついたり、アレルギーやアトピー原因とも言われるカビの生育を防止する効果があります。
⇒安全性
木質繊維をホウ素系薬品などの添加薬品は、人体への蓄積や残留がありません。繊維は木質繊維１００％でアスベストなどの鉱物繊維は一切含まれておりません。安全に厳しい米国でもセルローズファイバー断熱材の安全性は認められており、６０年以上の実績があります。その米国では、断熱材種別シェア３５％も使用されています。国内でも２０年以上の実績があります。
従来の透湿・防水シートに遮熱機能を付加。夏季の室内への熱の侵入を大幅にカットします。外壁材の放射熱をアルミ蒸着膜で反射、躯体の断熱効果を高めます。※アルミ蒸着とは、高真空の中で金属を加熱蒸発させ、ベースとなる素材の上に金属の薄膜を形成する技術です。「遮熱エアテックス」はこの技術を応用し、さらに水を通さず湿気のみを通す透湿機能を持たせました。
優れた「遮熱性」。
均一なアルミ層を設けることで、高い赤外線反射率を保持。
優れた「防水性」。
多層構造であるため、強度がＵＰ。施行中のタッカー穴に対する止水性が向上。
優れた「耐久性」。
特殊保護層により、遮熱機能において高い耐久性を保持。
